5月16・17日に撮影した月と金星です。
16日の19時半頃、月を見てみると、月のすぐ近くに「星」がありました。
そういえば以前、16日に月と金星が、20日に月と火星が大接近するというニュースをやっていたことを思い出し、
慌てて機材を取り出し、ベランダで撮影しました。
16日には、金星が大接近していたので、SIGMA120-400mm で超望遠撮影(+トリミング)しました。
また、同レンズで、コンポジット撮影をしようと思いましたが、雲台がレンズを支えるには心もとなく、
レンズをEF70-200mmに変えて、255枚のコンポジット撮影しました。
また、17日には、1641枚(約1時間)のコンポジット撮影しました。
ほんとは20日に、月と火星も撮りたかったんですが、曇り空でダメでした^^;
--- 5/16に撮影 ---
月と金星

SIGMA120-400 OS HSM (トリミング)
月の輪郭を出す為に、露出過多にしました(少しブレています)

SIGMA120-400 OS HSM
255のコンポ (月の位置が低かったため、マンションに沈みました)

EF70-200mm F4L IS USM
--- 5/17に撮影 ---
1641のコンポ

EF17-40mm F4L USM (トリミング)
なお、コンポジットは、「LightenComposite」というソフトを使用しました。
連続撮影した画像が入っているフォルダと、出力フォルダを指定するだけで、簡単に「比較(明)」で合成してくれます。